子供の可能性って
無限大だなぁ
と、
日々のレッスンをしていて
常に感じています。
ある日
突然才能が開花し
グン！と成長を遂げたり
することが
あるのです。
私が
コンクールの審査員をつとめることもあって
将来音楽の道に進む、進まない
に関わらず
生徒さんにコンクール出場を
すすめることはよくあります。
幼児の小さい生徒さんでも
こんな生徒さんにはよくすすめています。
１. お歌が好き、踊りが好き
⇨ センスがある
２. 言葉を覚えるのが早い
人の名前や顔を覚えるのが早い
⇨ 記憶力がいい
３. 好きなこと、おえかきや遊びでも
長時間没頭することができる
⇨ 集中力がある
コンクールは、
成長のための
目標設定でもあります。
コンクールに挑戦するたびに
驚くほど成長します。
入賞するしないに関わらず、
発表会で久しぶりに
他の生徒さんの演奏を聴いて
「○○ちゃんとっても上手になりましたね！」
という感想を保護者様から
いただくことがありますが、
だいたいその生徒さんは、
その年に、
コンクールに挑戦した生徒さんです。
中には、
コンクールでありがたい賞を
いただいた生徒さんもいます。
はじめのスタートはみんな一緒。
同じです。
お母さんと
生徒さんと
先生で、
一緒に努力して
勝ち取ったものです。
私の両親は
（私の両親の職業は
全く音楽に関係なく
両親ともに
ピアノの経験はありません。）
私がピアノを習い始めたときは
まさか
クロアチアに留学して
ピアニストになり
ピアノ教室を主宰するように
なるとは
思っていなかったでしょう。
お子さんの
可能性をはじめから限定せず
可能性を信じ続けるレッスンを
心がけています。
この動画の生徒さんは
今年、ピティナコンペティション本選
で賞をいただくことが
できました。
でも
年少さんでの
はじめての発表会で
緊張して泣いてしまったと
聞いています。
今では、
そんなことは想像できないような
「立派な演奏者」
と言えるくらい
堂々としています。
子供の可能性は無限大
一緒にお子さんの
素晴らしい未来を
音楽で作ってければ
と思っています。
お母さんのピアノ教室選び
はじめから
「うちの子は普通だから」
と普通の選択をせずに、
はじめから一つ上の選択を
されてはいかがでしょうか？
今日も最後までお読みくださり
ありがとうございます。
